データサイエンス

データサイエンス
Data Science

データサイエンスとは

データサイエンスとは、ビッグデータと言われる膨大な量のデータを読み解き、データを活用して新しい価値を創造するアプローチのことを意味します。

テクノロジーの発達により日々蓄積されていくビッグデータは未だ手付かずの状態でほとんど有意義に活用されていません。ビッグデータには、ビジネスや教育、医療などの分野で革新的なメリットをもたらす可能性があり、それを実現するためにデータサイエンスの知見がある人材が求められています。

使用ソフトExploratoryでできること

カリキュラムの目的

テクノロジーの発達により蓄積されたビッグデータの活用は、大きな社会的課題となっています。このような時代の要請を受け、地球市民学科ではデータサイエンスをカリキュラムに採用することにしました。

データサイエンスにはデータ分析スキルだけではなく、クリエイティブな好奇心や思考でデータをイノベーション創出へと変換する力が求められています。地球市民学科では、そうした能力を備えた文理融合型人材を育成します。

講義用スライドの表紙例

カリキュラムの特徴

地球市民学科のデータサイエンス科目では、米国シリコンバレーにあるExploratory社と共同開発した特別プログラムを用意しました。Google、Facebook、NASA、Oracle、Harvard University、 Stanford Universityなどデータサイエンスに注力している企業や機関を顧客として抱えるExploratory社が、文系である地球市民学科の学生に特化してデータサイエンス科目を開発したため、0から学べるところに大きな特徴があります。

データサイエンス科目では、統計やデータの基礎知識だけではなく、データを活用してビジネスなどの意思決定を行える応用力を培うことを目的にしています。そのため、2年次前期に「データサイエンス入門」を必修で履修し、2年次後期に「データサイエンス応用」を必修で履修します。

提携企業情報

Exploratory社:
米国シリコンバレーに本社を構える2016年創業のIT企業。「データサイエンスの民主化」を掲げ、Exploratory社が提供するサービスは、シンプルなUIで誰もが自分でデータをすばやく検索し意思決定に役立つインサイトを発見し、他のメンバーに効果的に伝えることを可能にしているところに大きな特徴があります。

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