夏期英語集中講座

夏期英語集中講座
Language Program

英語4技能の総仕上げ

英語集中集中講座(科目名「国際協力のための英語」)は、英語の4技能トレーニングの最終仕上げであるとともに、2年次の後期以降において英語で専門分野を学ぶために必要となる様々なアカデミック・スキルを磨く、重要な導入研修です。

地球市民学科の生徒は全員、2年次の夏に約4週間かけて英語集中講座を受講し集中的に英語力を磨きます。授業は5〜8名の少人数制クラスに分かれて行われ、学生は1日に50分の授業を5コマ履修します。最初の3週間は大学でトレーニングを行い、最後の1週間はJICAの施設で国際協力に関する各種ワークショップに参加すると共に、国際協力の活動に直結するテクニカル(専門的)な英語を学びます。

夏期英語集中講座の特徴

1.4週間の集中講座

約4週間の期間中、学生は1コマ50分の授業を1日に5コマ履修します。さらに、授業以外でも予習や復習、授業で出された課題をこなす必要があるため、期間中は文字通り英語漬けの日々を送ることになります。英語力向上のために設計された良質なカリキュラムで膨大な量の英語に触れることで、著しい英語力の向上が期待できます。

2.少人数制のセミナー形式の授業

夏期英語集中講座は、1クラス5〜8名程度の少人数制で行われます。また、授業の内容も学生同士や講師とのインタラクティブな(双方向性の)対話を重視したもので、ディスカッションやプレゼンテーションなどを中心に行われるため、対話を通じて学生の自主性、英語の4技能、アカデミックなスキルなどが育成されます。

3.英語で学ぶ

夏期英語集中講座は、全て英語で行われます。英語で読み、英語で考え、英語でディスカションやプレゼンテーションを行い、英語でレポートを書く、というように英語で授業が行われると途中で日本語に変換することがなくなるので、効率的に英語力が高まります。

4.英語+αの言語

2年次の夏に履修する夏期英語集中講座「国際協力のための英語」は必修ですが、夏期外国語集中講座「国際協力のための外国語」は選択科目なので、自分の興味関心やキャリアプランなどに合わせて自由にアラビア語、タイ語、ベトナム語、マレー語、ポルトガル語、スペイン語、中国語、クメール語などの現地語のトレーニングを受けることができます(年によって開講言語が異なります)。

動画紹介

実際の講座の様子をご覧ください。