【アクティビティ2021】「ACT NOW!」というイベント開催
地球市民学科の安斎ゼミでは、2021年7月10日にアサヒビール株式会社、株式会社三陽商会が展開するスペイン発のサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」と共に、東京隅田川ブルーイングで「ACT NOW!」というイベントを開催しました。
アサヒビール株式会社と「ECOALF(エコアルフ)」は衣・食でコラボレーションし、次世代に向けたサステナブルなライフスタイルを提案しています。アサヒビール株式会社は東京都台東区の蔵前エリアの事業者と連携し、コーヒー豆を有効活用したクラフトビール「蔵前BLACK」を発売しました。また同社とパナソニック株式会社は、植物繊維を活用した世界初のエコカップである「森のタンブラー」を共同開発しました。「ECOALF(エコアルフ)」は、リサイクル素材や環境負荷の低い素材のみを使用した衣服や雑貨を手掛け、特に、ペットボトル、漁網、タイヤなどを独自の技術でリサイクルして生地を開発していることが特色です。
「ACT NOW!」では、アサヒビール株式会社イノベーション本部の主任研究員である古原徹氏と三陽商会株式会社エコアルフ事業部企画課長の下川雅敏氏より、各々が展開するサステナブルな商品やマーケティングについてお話をお伺いした後に、実際にECOALFの商品を試着させていただきました。
学生からは「多くのことを学べた一日だった」「私たちも何か行動しないと強く思った」「このような取り組みをしている企業や商品をもっと知ってもらいたいと強く感じた」「両社が強い想いを持って事業に取り組んでいることを知り、私たちもこの活動に参加できて嬉しく思う」「これからもゼミで様々なことにチャレンジしていきたいと改めて思った」という感想が寄せられました。
アサヒビール×エコアルフ【UPCYCLE B】
https://ecoalf.jp/news/detail/161